希望に近い映像制作の仕事に就くには

近年はSNSや動画サイトなどの普及に伴い、個人的趣味の範囲でも画像や動画の編集を楽しめるようになってきました。さらに、画像編集の専門のソフトが安くなる傾向にあるため、映像における制作がより身近なものになってきていることはいうまでもありません。現在の映像を取り巻く世界では、動画市場が飛躍的に伸びていますが、人手不足などの問題もあり、映像に関する仕事は今後も増えていくと予想されます。しかし、他社間での競争率の高さや、技術面での仕事はほぼ実力主義なところが多く、苦労する面もある分、自身のアイデアや技術を最大限に発揮し達成できる喜びもあるのでやりがいも大いにあります。映像の制作に関する仕事は分業になっており、企画から制作に至るまでには実に様々な種類の仕事があります。

映像の仕事で、自分に合った分野の仕事を探そう

映像の制作には、作業の大きな流れとして、クライアントからの依頼に添った企画をあげ、撮影、編集、音声や文字を入れて仕上げ、納品の順に行われます。この際、実写とアニメーション制作では作業工程に若干の違いがあります。そして、制作に関する仕事は制作系と技術系に大別されます。制作系は、企画に始まり、スケジュール管理や調整交渉関係、予算管理など制作に関する様々な業務を担当します。ディレクターやプロデューサーやデスクなどがこれにあたります。一方、技術系の仕事としては、ミキサーによる音声収録、カメラ撮影、音響や照明のオペレーター、CG画像編集等実に多くの種類があります。映像の時間が短い場合は最初から最後までの作業を1社で取り組むことが多いですが、大体は制作会社から分業する部分を外部に依頼して制作しているようです。

様々な視点から映像の制作に携わる仕事を見つけよう

映像に関する仕事といっても、映像の種類によって取り扱う会社も違います。例えば、CGや編集などの技術面で活躍したい場合は、映像制作の会社やCGプロダクションで仕事を探すことになります。又、企画に関する仕事をしたい場合は、広告代理店やテレビ局、映画会社での仕事探しになります。一般募集での応募は基本ではありますが、それ以外にも、SNSなどでアピールしてスカウトを待ったり、映像関係のコンクールで賞を取って実績をあげるといった方法もあります。たくさんの人と一緒に仕事をするので、コミュニケーション能力はさることながら、不規則なスケジュールにも耐えられる体力は不可欠です。もし、映像の制作に関する知識や技術がない場合でも、視点を変えることで間接的に映像の制作に近いところで仕事をする方法もあるということも念頭に入れて仕事を探してみることもよいと思います。